2027年度のリフォーム補助金はどうなる?各省の概算要求から
10月24日確認各省の令和9年度概算要求資料
結論
各省の概算要求の資料から分かることは次のとおりです。
- 窓の断熱・給湯器・みらいエコ住宅の3事業は、2027年度(令和9年度)も後継の事業が要求されています。
- 2026年度は補正予算で用意されましたが、2027年度は当初予算として要求されています。
- 要求の段階で、予算はまだ成立していません。補助額や条件は年末の予算編成で決まります。
事業ごとの要求額
2026年度の事業と、2027年度の後継事業の要求額を並べました。
| 2026年度の事業 | 2027年度の要求 | 要求額 | 出典 |
|---|---|---|---|
| みらいエコ住宅2026事業 | みらいエコ住宅2027事業(新規) | 2,000億円(別にGX経済移行債あり) | 国土交通省 |
| 先進的窓リノベ2026事業 | 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(新規) | 980億円(98,000百万円) | 環境省 |
| 給湯省エネ2026事業 | 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金 | 530億円 | 経済産業省 |
| 既存住宅の断熱リフォーム支援事業ほか(環境省) | 住宅の脱炭素化促進事業の内数 | 125億円(12,500百万円) | 環境省 |
| 住宅・建築物耐震改修事業 | 同名(拡充) | 住宅・建築物防災力緊急促進事業 126億円の内数ほか | 国土交通省 |
賃貸集合給湯省エネ2026事業の後継は、経済産業省の概算要求資料で事業名を確認できていません。長期優良住宅化リフォーム推進事業は、2026年度は実施されておらず、2027年度の要求資料にも事業名がありません。
今からできること
2027年度の制度の内容が決まる前でも、次のことは進められます。
- 2026年度の制度は、交付申請の予約が遅くとも2026年11月16日、交付申請が遅くとも12月31日までです。予算が上限に達すると、それより前に終わります。
- 2027年度の制度の内容が決まるまでは、工事の時期を決める前に、区の制度(年度ごとに受付)を確認しておくと選択肢が広がります。
予算が成立し、制度の内容が公表されたら、このページと各制度のページを更新します。