2026年10月 最新版

給湯器のリフォームで使える補助金は?

給湯器のリフォームには、どの区に住んでいても使える国・東京都の制度が5件あります(給湯省エネ2026事業・賃貸集合給湯省エネ2026事業・熱と電気の有効利用促進事業など)。これに加えて、23区のうち13区には持ち家の世帯が使える区独自の制度があります。

国・東京都の制度の多くは、業者と契約する前や着工の前に申請が必要です。見積もりを取る前に、使う制度と申請の時期を決めておきます。

補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。住んでいる区の制度を確かめたら、費用は見積もりで確認してください。

このページの要点

  • 国・東京都の制度は5件(給湯省エネ2026事業・賃貸集合給湯省エネ2026事業・熱と電気の有効利用促進事業など)
  • 区独自の制度(持ち家の世帯向け)があるのは23区中13区
  • 国・東京都の制度のうち、契約前の申請が1件、着工前の申請が1件
  • 国の制度どうしは同じ工事で重ねて使えないなど、併用には条件がある

どの区でも使える国・東京都の制度

給湯器の工事に使える国・東京都の制度です。23区のどこに住んでいても使えます。

区の制度:持ち家の世帯が使える制度がある区は23区中13区。区ごとの有無を見る

補助金の額は制度の条件で決まりますが、払う額は工事の費用しだいです。費用は業者や製品で変わるので、見積もりで確かめます。

給湯器の交換を見積もる

交換できるくん(給湯器・エコキュートの交換)のサイトに移動します。

国・東京都の制度の詳しい条件

制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。

国工事後でも申請可 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金 上限基本額+性能加算額+撤去加算額。上限台数:戸建2台まで(同一配管系統は1台)、共同住宅等1台まで
上限額
基本額+性能加算額+撤去加算額。上限台数:戸建2台まで(同一配管系統は1台)、共同住宅等1台まで
補助率
公式ページに記載なし
申請時期
工事の後に申請できる
受付期間
交付申請の予約:2026年3月31日~予算上限まで(遅くとも2026年11月16日)/交付申請:遅くとも2026年12月31日まで。工事着手:2025年11月28日以降
対象者
対象住宅の所有者等(所有者本人・家族、賃貸住宅所有者、賃借人、管理組合等)。新築分譲事業者・買取再販事業者は除く。個人はJ-クレジット制度への参加意思表明が必要(一括申請は不要)。
業者の条件
給湯省エネ事業者(住宅省エネ支援事業者)として登録した事業者との契約が必要
対象工事
エコキュート(基本額7万円/台、性能加算3万円/台)、ハイブリッド給湯機(10万円/台、加算2万円/台)、エネファーム(17万円/台)の導入。リフォーム時の撤去加算:電気蓄熱暖房機4万円/台(2台まで)、電気温水器2万円/台。
併用
みらいエコ住宅2026とは機器ごとに別々なら併用可(1台に両方は不可)。同一機器への国の他補助は不可。国費が充当されていない地方自治体補助は併用可。
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和7年度補正(2026年実施)

高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金の詳しいページ

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

国工事後でも申請可 既存賃貸集合住宅用小型省エネルギー型給湯器導入促進事業費補助金 賃貸住宅のオーナー向け 上限1住戸1台まで(基本額5万円または7万円+加算3万円)
上限額
1住戸1台まで(基本額5万円または7万円+加算3万円)
補助率
公式ページに記載なし
申請時期
工事の後に申請できる
受付期間
交付申請の予約:申請受付開始~予算上限まで(遅くとも2026年11月16日)/交付申請:遅くとも2026年12月31日まで。工事着手:2025年11月28日以降
対象者
賃貸集合住宅のオーナー(個人・法人)またはオーナーから管理を受託した管理法人等(賃貸住戸2戸以上の区分所有者含む)。1棟に賃貸住戸2戸以上の既存賃貸集合住宅。
業者の条件
賃貸集合給湯省エネ事業者(施工業者またはリース事業者)として登録した事業者。オーナー等は直接申請不可
対象工事
既存賃貸集合住宅の従来型給湯器をエコジョーズ・エコフィールに交換。基本額:追焚なし5万円/台、追焚あり7万円/台。加算3万円/台(追焚なし:共用廊下横断のドレン排水ガイド敷設、追焚あり:浴室へのドレン水排水工事)。
併用
みらいエコ住宅2026とは併用可だが同一機器は不可。同一機器への国の他補助は不可。国費が充当されていない地方公共団体補助は併用可。
出典
公式ページ2026-10-24確認・令和7年度補正(2026年実施)

既存賃貸集合住宅用小型省エネルギー型給湯器導入促進事業費補助金の詳しいページ

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

東京都契約前に申請 熱と電気の有効利用促進事業 上限エコキュート等:定額。太陽熱利用システム 55万円/戸、地中熱利用システム 180万円/台
上限額
エコキュート等:定額。太陽熱利用システム 55万円/戸、地中熱利用システム 180万円/台
補助率
エコキュート等は定額(14万円/5万円/8万円/台+上乗せ)、太陽熱1/2、地中熱3/5
申請時期
業者との契約前に申請が必要
受付期間
令和8年度 事前申込:令和8年5月末頃予定/交付申請兼実績報告:令和8年6月末頃予定(令和8年2月18日公表資料時点の予定)
対象者
都内の住宅に機器を設置する所有者(個人・法人)または機器貸与者。共有住宅は他の所有者全員の事前承諾が必要(R7交付要綱による)。
業者の条件
記載なし(DR実証参加の場合は都に登録されたアグリゲーターとの契約が必要、R7交付要綱)
対象工事
エコキュート・ハイブリッド給湯器(太陽光パネル連携で日中沸き上げ機能 14万円/台、再エネ電力契約 5万円/台、DR実証参加 8万円/台、①②にDR参加で+8万円/台、IoT機器 5万円/台)。太陽熱利用システム(自然循環型を除く)1/2・上限55万円/戸、地中熱利用システム 3/5・上限180万円/台、太陽熱補助熱源機 1/2・上限10万円/台、地中熱ヒートポンプエアコン 1/2・上限27.5万円/台。
併用
エコキュート等・エコジョーズは東京ゼロエミポイントとの併給不可。同一機器への都・公社の他助成は不可。国・他自治体の補助は禁止規定なし(交付決定通知の提出が必要)(R7交付要綱)。
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

熱と電気の有効利用促進事業の詳しいページ

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

東京都申請時期は要確認 家庭のゼロエミッション行動推進事業 上限高効率給湯器 12,000ポイント、エアコン最大80,000ポイント(区分四)、冷蔵庫最大80,000ポイント(区分二)
上限額
高効率給湯器 12,000ポイント、エアコン最大80,000ポイント(区分四)、冷蔵庫最大80,000ポイント(区分二)
補助率
定額ポイント(店頭値引き)
申請時期
公式ページで確認が必要
受付期間
区分一〜三:令和6年10月1日~令和9年3月31日、区分四:令和7年8月30日~令和9年3月31日
対象者
登録店舗で対象製品を購入し都内住宅に設置した都民。区分四は購入日に満65歳以上、または身体障害者手帳・愛の手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者(自らの居住地の住宅に設置)。
業者の条件
制度登録店舗での購入
対象工事
登録販売店での省エネ性能の高い機器の購入(店頭で値引き、1ポイント=1円)。一 通常買替:エアコン9,000〜23,000、冷蔵庫14,000〜26,000、高効率給湯器12,000、LED照明4,000(取替作業費ありは6,000)。二 長期使用家電からの買替:エアコン20,000〜70,000、冷蔵庫14,000〜80,000。三 高効率な新規家電購入:エアコン10,000、冷蔵庫5,000。四 高齢者・障害者のエアコン購入:80,000。
併用
エコキュート等(熱と電気の有効利用促進事業)・分譲マンションのエコジョーズ助成とは併給不可
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

家庭のゼロエミッション行動推進事業の詳しいページ

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

東京都着工前に申請 分譲マンション省エネ型給湯機器導入促進事業 マンションの管理組合向け 上限7万円/台(追い焚きあり)、5万円/台(追い焚きなし)+上乗せ各3万円/台
上限額
7万円/台(追い焚きあり)、5万円/台(追い焚きなし)+上乗せ各3万円/台
補助率
定額(7万円/台または5万円/台+上乗せ)
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
令和8年度 事前申込:令和8年5月末頃予定(令和8年2月18日公表資料時点の予定)
対象者
分譲マンション。R8から戸別申請も対象(R7要綱では管理組合申請で住棟の3/4以上の住戸での取替えが要件だった)。
業者の条件
記載なし
対象工事
分譲マンションでの従来型給湯器からエコジョーズ・エコフィールへの交換(国「賃貸集合住宅給湯省エネ事業2026」登録製品)。追い焚きあり7万円/台、なし5万円/台。再エネ電力契約+3万円/台、ドレン排水ガイド設置工事+3万円/台、浴室へのドレン水排水工事+3万円/台。
併用
東京ゼロエミポイントとの併給不可。国・他自治体の補助は合計が助成対象経費を超えない範囲(R7実施要綱)。
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

分譲マンション省エネ型給湯機器導入促進事業の詳しいページ

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

23区の制度の有無

区の名前を選ぶと、国・都・区の制度をまとめたページに進みます。

「対象を限った制度」は、高齢者・障害者の世帯、子育て世帯、マンションの管理組合などが対象の制度です。

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