2026年10月 最新版

港区の緑化・アスベストなどのリフォームで使える補助金は?

港区で緑化・アスベストなどのリフォームに使える可能性がある補助金は16件です(港区の制度7件、国・東京都の制度9件)。持ち家の世帯なら使える港区の制度は「地球温暖化対策助成制度」で、補助の上限は区民:エネファーム15万円、太陽光40万円、蓄電20万円、高断熱サッシ10万円、日射調整フィルム4…です。

「地球温暖化対策助成制度」は、補助率はエネファーム機器費の1/4、太陽光10万円/kW、蓄電4万円/kWh、高断熱サ…、着工の前に申請が必要です。

国・東京都の制度も含め、10件は業者と契約する前か着工の前に申請が必要です。申請の順番を下にまとめました。

補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。緑化・アスベストなどの工事の費用は見積もりで確かめてください。

このページの要点

  • 地球温暖化対策助成制度:上限 区民:エネファーム15万円、太陽光40万円、蓄電20万円、高断熱サッシ10万円、日射調…/着工の前に申請/受付 2026年4月1日(水)〜2027年1月29日(金)(管理…
  • アスベスト対策費助成:上限 調査10万円、除去等工事 一戸建ての住宅50万円・共同住宅、事業所等200万円/着工の前に申請/受付 含有検査又は除去等工事に着手する前かつ、その年度の1月7日…
  • 屋上等緑化の助成:上限 屋上500万円、壁面100万円(同一箇所の合計500万円)/着工の前に申請
  • がけ・擁壁改修工事等支援事業:上限 1,200万円(土砂災害(特別)警戒区域内は5,000万円)/業者との契約前に申請
  • みらいエコ住宅2026事業(国):上限 平成3年以前築:義務基準100万円/次世代省エネ基準50万円、平成4年~平成2…
  • 既存住宅の断熱リフォーム支援事業(国):上限 戸建住宅120万円/戸(玄関ドア5万円を含む)、集合住宅15万円/戸(玄関ドア…
  • 住宅・建築物省エネ等改修推進事業(国):上限 省エネ型(住宅):省エネ基準適合レベル30万円/戸(補助対象費用の4割が限度)…
  • 港区の制度の業者の条件:建築物石綿含有建材調査者の関与が必要、2者以上の見積り

使える制度

港区で緑化・アスベストなどの工事に使える可能性がある国・東京都・区の制度です。持ち家の世帯が使える制度は9件、対象を限った制度・融資は7件です。

上限額は制度ごとの値です。国の制度どうしは同じ工事で重ねて使えないなど、併用には条件があります。

使う制度が決まったら、費用は見積もりで確かめます。契約前に申請が必要な制度があるため、見積もりの段階で使いたい制度を業者に伝えておきます。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請の順番

契約前や着工前に申請が必要な制度があるため、次の順番で進めます。

  1. 見積もりの前使う制度を決め、工事の前に申請が必要な制度(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)、熱と電気の有効利用促進事業、東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業、賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業、地球温暖化対策助成制度、アスベスト対策費助成、屋上等緑化の助成、がけ・擁壁改修工事等支援事業、エレベーター安全装置等設置助成事業、分譲マンション等管理支援事業)の申請方法を確認する
  2. 見積もり「業者の条件」を満たす業者から見積もりを取る。みらいエコ住宅2026事業は業者が申請するので、対応できるか確認する
  3. 契約・着工の前契約前に申請が必要な制度は契約の前に、着工前に申請が必要な制度は遅くとも着工の前に申請し、交付決定などの通知を受けてから進める。契約前の申請が必要か公式ページで読み取れない制度は、契約の前に区へ確認する
  4. 工事の後各制度の実績報告・請求をする(みらいエコ住宅2026事業、分譲マンション共用部分リフォーム融資の債務保証料助成事業は工事後の申請)

地球温暖化対策助成制度の申請の流れ

港区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:環境リサイクル支援部環境課地球環境係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 工事着工前に交付申請
  2. 交付決定後に着工
  3. 工事完了後に完了報告(完了報告書兼請求書)
  4. 完了報告後に交付額確定通知
  5. 支払手続き約1か月で振込
申請の方法
郵送(消印有効)または環境課地球環境係窓口へ提出。交付申請はオンラインも可。完了報告はオンライン不可
主な提出書類
交付申請書、見積書の写し、カタログ、現況写真、本人確認書類、設置同意書(共有・賃借建物の場合)
完了報告の期限
2027年2月26日(金)まで
回数などの制限
同一住所で同一機器の助成を受けていないこと(高反射率塗料は過去12年以内)。区の他の助成制度とは併用不可。年度をまたぐ申請は不可
そのほかの条件
個人は区民で設置住所に居住していること、自己所有でない・共有の建物は所有者(共有者)の承諾が必要、写真は設置状況が判別できる鮮明なもの

アスベスト対策費助成の申請の流れ

港区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:環境リサイクル支援部環境課環境指導アセスメント係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 事前相談
  2. 含有検査・除去等工事の着手前かつその年度の1月7日までに交付申請
  3. 審査(検査約2週間、工事約1か月)後に交付決定、通知後に着工
  4. 完了後、交付決定年度の3月10日までに完了届
  5. 交付額確定通知後に請求(3月31日まで)
  6. 請求から約1か月で振込
申請の方法
環境課へ申請(申請前に必ず問い合わせ)
事前の相談
申請にあたっては必ず事前に窓口で相談
主な提出書類
交付申請書(第1号様式)、案内図・周辺地図、平面図(施工場所に印)、外観及び施工場所の現況写真、経費見積書・内訳書の写し(2社以上)、確認通知書の写し等、登記簿の写し、調査者の登録証等
完了報告の期限
交付決定を受けた年度の3月10日まで
そのほかの条件
見積書は2社以上必要、建築物石綿含有建材調査者の関与が必要、交付決定前に着手したものは対象外
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認

業者の条件

複数の制度を併用するときは、それぞれの条件を同時に満たす業者を選ぶ必要があります。

国みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅事業者(住宅省エネ支援事業者)として登録した事業者との契約が必要。申請は事業者が行う
国二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)
吹込み・吹付け製品は指定施工業者が施工。交付等停止・指名停止中の事業者とは原則契約不可
国住宅・建築物省エネ等改修推進事業
記載なし
国子育て支援型共同住宅推進事業
記載なし
東京都熱と電気の有効利用促進事業
記載なし(DR実証参加の場合は都に登録されたアグリゲーターとの契約が必要、R7交付要綱)
東京都家庭のゼロエミッション行動推進事業
制度登録店舗での購入
東京都東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
記載なし
東京都賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業
クール・ネット東京に登録された事業者が実施すること
東京都マンション改良工事助成
記載なし
港区地球温暖化対策助成制度
記載なし
港区アスベスト対策費助成
建築物石綿含有建材調査者の関与が必要、2者以上の見積り
港区屋上等緑化の助成
記載なし
港区がけ・擁壁改修工事等支援事業
記載なし
港区エレベーター安全装置等設置助成事業
記載なし
港区分譲マンション等管理支援事業
記載なし
港区分譲マンション共用部分リフォーム融資の債務保証料助成事業
記載なし

港区の制度の詳しい条件

港区の制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。

港区着工前に申請 地球温暖化対策助成制度 上限区民:エネファーム15万円、太陽光40万円、蓄電20万円、高断熱サッシ10万円、日射調整フィルム4万円、高反射率塗料等…
上限額
区民:エネファーム15万円、太陽光40万円、蓄電20万円、高断熱サッシ10万円、日射調整フィルム4万円、高反射率塗料等30万円。管理組合:太陽光100万円、高断熱サッシ1,000万円、フィルム40万円、高反射率塗料100万円、LED100万円等
補助率
エネファーム機器費の1/4、太陽光10万円/kW、蓄電4万円/kWh、高断熱サッシ経費の1/4、日射調整フィルム 経費1/4と面積×4,000円の低い額、高反射率塗料 材料費全額と面積×2,000円の低い額
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
2026年4月1日(水)〜2027年1月29日(金)(管理組合の高断熱サッシは2026年9月30日まで)。完了報告2027年2月26日まで
対象者
区民、マンション管理組合等(事業者向けメニューは別)
業者の条件
記載なし
対象工事
区民:エネファーム、太陽光発電、蓄電システム、日射調整フィルム、高断熱サッシ、高反射率塗料等、EV充電設備。管理組合:太陽光、LED照明、人感センサー付照明、高効率空調、日射調整フィルム、高断熱サッシ、高反射率塗料等
併用
国・都の助成と併用可(他機関が併用を禁じる場合あり)。区の他の助成とは併用不可
申請の方法
郵送(消印有効)または環境課地球環境係窓口へ提出。交付申請はオンラインも可。完了報告はオンライン不可
完了報告の期限
2027年2月26日(金)まで
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

港区着工前に申請 アスベスト対策費助成 上限調査10万円、除去等工事 一戸建ての住宅50万円・共同住宅、事業所等200万円
上限額
調査10万円、除去等工事 一戸建ての住宅50万円・共同住宅、事業所等200万円
補助率
費用の1/2(税抜)
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
含有検査又は除去等工事に着手する前かつ、その年度の1月7日まで(完了報告は助成決定を受けた年度の3月10日まで)
対象者
区内に対象建築物を所有する個人・中小企業者、分譲マンション管理組合代表者
業者の条件
建築物石綿含有建材調査者の関与が必要、2者以上の見積り
対象工事
吹付けアスベスト(レベル1)・保温材等(レベル2)の含有調査および除去等工事
併用
記載なし
申請の方法
環境課へ申請(申請前に必ず問い合わせ)
完了報告の期限
交付決定を受けた年度の3月10日まで
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

港区着工前に申請 屋上等緑化の助成 上限屋上500万円、壁面100万円(同一箇所の合計500万円)
上限額
屋上500万円、壁面100万円(同一箇所の合計500万円)
補助率
所要経費の1/2
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
記載なし
対象者
区内で新たに屋上等を緑化する建築物の所有者
業者の条件
記載なし
対象工事
屋上緑化(3㎡以上)、壁面緑化(10㎡以上)。100ℓ以上の固定プランター可
併用
記載なし
出典
公式ページ2026-10-24確認

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

港区契約前に申請 がけ・擁壁改修工事等支援事業 上限1,200万円(土砂災害(特別)警戒区域内は5,000万円)
上限額
1,200万円(土砂災害(特別)警戒区域内は5,000万円)
補助率
費用の2/3以内
申請時期
業者との契約前に申請が必要
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
がけ等のある土地の権利者(個人・管理組合・中小法人)
業者の条件
記載なし
対象工事
改修後高さ2m超の擁壁の改修工事(建築確認・開発許可を受け検査済証が発行されるもの)
併用
記載なし
完了報告の期限
完了報告書は1月末まで(厳守)。請求書は2月末まで
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

港区契約前に申請 エレベーター安全装置等設置助成事業 マンションの管理組合向け賃貸住宅のオーナー向け 上限マンション:戸開走行保護装置300万円。地震時等管制運転装置・耐震対策は上限額の記載なし(最大助成額はエレベーター改修…
上限額
マンション:戸開走行保護装置300万円。地震時等管制運転装置・耐震対策は上限額の記載なし(最大助成額はエレベーター改修工事費総額の3分の2)
補助率
マンション:戸開走行保護装置100%、地震時管制運転・耐震補強2/3
申請時期
業者との契約前に申請が必要
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
マンション(住宅用途が延べ面積の2/3超)等の所有者・管理組合
業者の条件
記載なし
対象工事
既存エレベーターへの戸開走行保護装置、地震時管制運転装置、耐震補強
併用
記載なし
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

港区契約前に申請 分譲マンション等管理支援事業 マンションの管理組合向け 上限50万円
上限額
50万円
補助率
劣化診断費用の1/2
申請時期
業者との契約前に申請が必要
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
分譲マンション管理組合
業者の条件
記載なし
対象工事
分譲マンションの劣化診断
併用
記載なし
出典
公式ページ2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

港区工事後でも申請可 分譲マンション共用部分リフォーム融資の債務保証料助成事業 マンションの管理組合向け融資の利子補給 上限150万円
上限額
150万円
補助率
債務保証料の額以内
申請時期
工事の後に申請できる
受付期間
保証契約日の翌日から180日以内(予算額到達で終了)
対象者
区内分譲マンションの管理組合
業者の条件
記載なし
対象工事
住宅金融支援機構のマンション共用部分リフォームローン利用時の債務保証料
併用
記載なし
出典
公式ページ2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

国・東京都の制度

国・東京都の制度は、23区のどこに住んでいても条件は同じです。対象の工事・補助額・申請の方法は、制度ごとのページにまとめています。

ほかの区の緑化・アスベストなどの補助金

緑化・アスベストなどのリフォームに、持ち家の世帯が使える区の制度があるのは、港区のほかに次の20区です。区によって上限額や業者の条件が違います。

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見積もりの取り方や業者の選び方など、補助金を使うときに確認しておきたいことをまとめたコラムです。

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