2026年10月 最新版
世田谷区の緑化・アスベストなどのリフォームで使える補助金は?
世田谷区で緑化・アスベストなどのリフォームに使える可能性がある補助金は12件です(世田谷区の制度3件、国・東京都の制度9件)。持ち家の世帯なら使える世田谷区の制度は「緑化助成制度」で、補助の上限は接道部緑化:25万円/屋上緑化等:助成対象経費の1/2かつ50万円です。
「緑化助成制度」は、補助率は単価方式(屋上緑化等は助成対象経費の1/2まで)、業者との契約前に申請が必要です。
国・東京都の制度も含め、7件は業者と契約する前か着工の前に申請が必要です。申請の順番を下にまとめました。
補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。緑化・アスベストなどの工事の費用は見積もりで確かめてください。
このページの要点
- 緑化助成制度:上限 接道部緑化:25万円/屋上緑化等:助成対象経費の1/2かつ50万円/業者との契約前に申請
- 障害者住宅改修費助成制度(対象を限った制度):上限 種目別限度額(小規模改修200,000円、屋内移動設備641,000円ほか)/着工の前に申請
- 民間建築物アスベスト含有調査助成(対象を限った制度):上限 1棟25万円/着工の前に申請/受付 令和8年6月1日(月)~令和8年10月30日(金)。先着順…
- みらいエコ住宅2026事業(国):上限 平成3年以前築:義務基準100万円/次世代省エネ基準50万円、平成4年~平成2…
- 既存住宅の断熱リフォーム支援事業(国):上限 戸建住宅120万円/戸(玄関ドア5万円を含む)、集合住宅15万円/戸(玄関ドア…
- 住宅・建築物省エネ等改修推進事業(国):上限 省エネ型(住宅):省エネ基準適合レベル30万円/戸(補助対象費用の4割が限度)…
- 世田谷区の制度の業者の条件:世田谷区と契約している業者が改修する場合に限る
使える制度
世田谷区で緑化・アスベストなどの工事に使える可能性がある国・東京都・区の制度です。持ち家の世帯が使える制度は6件、対象を限った制度・融資は6件です。
-
国工事後でも申請可
みらいエコ住宅2026事業
上限平成3年以前築:義務基準100万円/次世代省エネ基準50万円、平成4年~平成28年築:義務基準80万円/次世代省エネ基準40万円(1戸あたり)
-
国契約前に申請
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)
上限戸建住宅120万円/戸(玄関ドア5万円を含む)、集合住宅15万円/戸(玄関ドアも改修する場合20万円/戸)
-
国申請時期は要確認
住宅・建築物省エネ等改修推進事業 対象者は公式ページで確認
上限省エネ型(住宅):省エネ基準適合レベル30万円/戸(補助対象費用の4割が限度)、ZEHレベル70万円/戸(8割が限度)。性能向上型:評価基準レベル80万円/戸、認定基準レベル160万円/戸
-
国申請時期は要確認
子育て支援型共同住宅推進事業 賃貸住宅のオーナー向けマンションの管理組合向け
上限出典で確認
-
東京都契約前に申請
熱と電気の有効利用促進事業
上限エコキュート等:定額。太陽熱利用システム 55万円/戸、地中熱利用システム 180万円/台
-
東京都申請時期は要確認
家庭のゼロエミッション行動推進事業
上限高効率給湯器 12,000ポイント、エアコン最大80,000ポイント(区分四)、冷蔵庫最大80,000ポイント(区分二)
-
東京都契約前に申請
東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
上限省エネ診断 21万円/戸、省エネ設計等 18万円/戸(省エネ基準)・36万円/戸(ZEH水準)
-
東京都着工前に申請
賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業 賃貸住宅のオーナー向け
上限高断熱窓 30万円/戸、高断熱ドア 27万円/戸、断熱材 60万円/戸、現況図面 10万円/戸、診断・表示 120万円/棟、蓄電池 180万円/棟
-
東京都申請時期は要確認
マンション改良工事助成 マンションの管理組合向け
上限利子補給対象額の上限:予約金額・融資対象工事費・工事費から補助金を除いた額・200万円×住宅戸数(耐震改修を伴う場合は600万円×住宅戸数)のうち最も低い額
-
世田谷区契約前に申請
緑化助成制度
上限接道部緑化:25万円/屋上緑化等:助成対象経費の1/2かつ50万円
-
世田谷区着工前に申請
障害者住宅改修費助成制度 高齢者・障害者の世帯向け
上限種目別限度額(小規模改修200,000円、屋内移動設備641,000円ほか)
-
世田谷区着工前に申請
民間建築物アスベスト含有調査助成 マンションの管理組合向け
上限1棟25万円
-
国申請時期は要確認受付終了
長期優良住宅化リフォーム推進事業
上限80万円/戸(加算時130万円)、長期優良住宅(増改築)認定取得時160万円/戸(加算時210万円)
使う制度が決まったら、費用は見積もりで確かめます。契約前に申請が必要な制度があるため、見積もりの段階で使いたい制度を業者に伝えておきます。
見積もりを依頼するリショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。
申請の順番
契約前や着工前に申請が必要な制度があるため、次の順番で進めます。
- 見積もりの前使う制度を決め、工事の前に申請が必要な制度(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)、熱と電気の有効利用促進事業、東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業、賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業、緑化助成制度、障害者住宅改修費助成制度、民間建築物アスベスト含有調査助成)の申請方法を確認する
- 見積もり「業者の条件」を満たす業者から見積もりを取る。みらいエコ住宅2026事業は業者が申請するので、対応できるか確認する
- 契約・着工の前契約前に申請が必要な制度は契約の前に、着工前に申請が必要な制度は遅くとも着工の前に申請し、交付決定などの通知を受けてから進める。契約前の申請が必要か公式ページで読み取れない制度は、契約の前に区へ確認する
- 工事の後各制度の実績報告・請求をする(みらいエコ住宅2026事業は工事後の申請)
緑化助成制度の申請の流れ
世田谷区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:世田谷区 みどり33推進担当部 みどり政策課 みどり保全・創出担当係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。
- 事前相談(申請書の送付を受ける)
- 申請書提出・審査・適用決定通知
- 適用決定通知後に緑化工事
- 工事完了後に完了届を提出
- 現地確認・交付決定通知
- 請求書を提出し指定口座に振込
- 申請の方法
- 事前相談は電子受付フォーム(24時間)または窓口(二子玉川分庁舎2階 みどり政策課)。申請書類一式を作成・提出
- 事前の相談
- 手続きの流れに事前相談あり(必須かは明記なし)。工事着手前に写真・計画図を用意して連絡
- 主な提出書類
- 申請書、申請箇所案内図、計画平面図、立面図、求積図(植栽帯のみ)、工事見積書の写し、完了届・工事前後の写真・領収書の写し(完了時)
- 完了報告の期限
- 申請から請求書提出までを同一年度内(4月から翌年3月中旬まで)に行う
- 回数などの制限
- 同一敷地または同一建物で過去にこの助成を受けた方は対象外。他の助成金等を受けて実施した工事は対象外。予定件数に達した時点で受付終了
- そのほかの条件
- 区内で緑化を整備する土地・建物の所有者、売買目的で緑化する不動産業者等は対象外
業者の条件
複数の制度を併用するときは、それぞれの条件を同時に満たす業者を選ぶ必要があります。
- 国みらいエコ住宅2026事業
- みらいエコ住宅事業者(住宅省エネ支援事業者)として登録した事業者との契約が必要。申請は事業者が行う
- 国二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(既存住宅の断熱リフォーム支援事業)
- 吹込み・吹付け製品は指定施工業者が施工。交付等停止・指名停止中の事業者とは原則契約不可
- 国住宅・建築物省エネ等改修推進事業
- 記載なし
- 国子育て支援型共同住宅推進事業
- 記載なし
- 東京都熱と電気の有効利用促進事業
- 記載なし(DR実証参加の場合は都に登録されたアグリゲーターとの契約が必要、R7交付要綱)
- 東京都家庭のゼロエミッション行動推進事業
- 制度登録店舗での購入
- 東京都東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
- 記載なし
- 東京都賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業
- クール・ネット東京に登録された事業者が実施すること
- 東京都マンション改良工事助成
- 記載なし
- 世田谷区緑化助成制度
- 記載なし
- 世田谷区障害者住宅改修費助成制度
- 世田谷区と契約している業者が改修する場合に限る
- 世田谷区民間建築物アスベスト含有調査助成
- 記載なし
世田谷区の制度の詳しい条件
世田谷区の制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。
世田谷区契約前に申請
緑化助成制度
上限接道部緑化:25万円/屋上緑化等:助成対象経費の1/2かつ50万円
詳しい条件
- 上限額
- 接道部緑化:25万円/屋上緑化等:助成対象経費の1/2かつ50万円
- 補助率
- 単価方式(屋上緑化等は助成対象経費の1/2まで)
- 申請時期
- 業者との契約前に申請が必要
- 受付期間
- 公式ページに受付期間の記載なし
- 対象者
- 区内で緑化を整備する土地・建物の所有者(売買目的の不動産業者、過去に助成を受けた敷地等は対象外)
- 業者の条件
- 記載なし
- 対象工事
- 道路沿いの緑化(生垣、植栽帯、シンボルツリー等)、既存の道路沿いの塀撤去と一体の緑化、屋上・壁面緑化
- 併用
- 記載なし
- 申請の方法
- 事前相談は電子受付フォーム(24時間)または窓口(二子玉川分庁舎2階 みどり政策課)。申請書類一式を作成・提出
- 完了報告の期限
- 申請から請求書提出までを同一年度内(4月から翌年3月中旬まで)に行う
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
世田谷区着工前に申請
障害者住宅改修費助成制度
高齢者・障害者の世帯向け
上限種目別限度額(小規模改修200,000円、屋内移動設備641,000円ほか)
詳しい条件
- 上限額
- 種目別限度額(小規模改修200,000円、屋内移動設備641,000円ほか)
- 補助率
- 限度額内で助成、世帯所得に応じた自己負担
- 申請時期
- 着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
- 受付期間
- 公式ページに受付期間の記載なし
- 対象者
- 在宅の障害者(原則6歳以上65歳未満、下肢・体幹3級以上等の要件)
- 業者の条件
- 世田谷区と契約している業者が改修する場合に限る
- 対象工事
- 小規模改修(200,000円)、中規模改修(641,000円)、屋内移動設備(本体979,000円、工事費353,000円)
- 併用
- 記載なし
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
世田谷区着工前に申請
民間建築物アスベスト含有調査助成
マンションの管理組合向け
上限1棟25万円
詳しい条件
- 上限額
- 1棟25万円
- 補助率
- 公式ページに記載なし
- 申請時期
- 着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
- 受付期間
- 令和8年6月1日(月)~令和8年10月30日(金)。先着順・予定額到達で終了
- 対象者
- 区内の対象建築物の所有者(個人・法人)または管理組合
- 業者の条件
- 記載なし
- 対象工事
- 平成18年9月30日以前に建築された民間建築物の吹付け材の含有調査(仕上塗材・断熱材・成形板等は対象外)
- 併用
- 記載なし
- 出典
- 公式ページ2026-10-24確認・令和8年度
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
国・東京都の制度
国・東京都の制度は、23区のどこに住んでいても条件は同じです。対象の工事・補助額・申請の方法は、制度ごとのページにまとめています。
ほかの区の緑化・アスベストなどの補助金
緑化・アスベストなどのリフォームに、持ち家の世帯が使える区の制度があるのは、世田谷区のほかに次の20区です。区によって上限額や業者の条件が違います。
あわせて読みたいコラム
見積もりの取り方や業者の選び方など、補助金を使うときに確認しておきたいことをまとめたコラムです。
このページの情報の誤りを報告する