2026年10月 最新版

中野区の耐震のリフォームで使える補助金は?

中野区で耐震のリフォームに使える可能性がある補助金は5件です(中野区の制度3件、国・東京都の制度2件)。持ち家の世帯なら使える中野区の制度は「木造住宅耐震補強助成制度」で、補助の上限は250万円です。

「木造住宅耐震補強助成制度」は、補助率は1/2(工事費と延べ面積×39,900円の少ない方)、業者との契約前に申請が必要です。

国・東京都の制度も含め、2件は業者と契約する前か着工の前に申請が必要です。申請の順番を下にまとめました。

補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。耐震の工事の費用は見積もりで確かめてください。

このページの要点

  • 木造住宅耐震補強助成制度:上限 250万円/業者との契約前に申請
  • 無料耐震診断(簡易耐震診断・耐震診断):申請の時期は区に確認
  • 非木造住宅の耐震診断助成:上限 最大765万円/着工の前に申請
  • 住宅・建築物耐震改修事業(国):上限 耐震改修の定額(国と地方):密集市街地等175万円/多雪区域140万円/その他…
  • マンション改良工事助成(東京都):上限 利子補給対象額の上限:予約金額・融資対象工事費・工事費から補助金を除いた額・2…
  • 中野区の制度の業者の条件:区登録の耐震改修施工者が施工、工事監理は区登録の耐震診断士

使える制度

中野区で耐震の工事に使える可能性がある国・東京都・区の制度です。持ち家の世帯が使える制度は3件、対象を限った制度・融資は2件です。

上限額は制度ごとの値です。国の制度どうしは同じ工事で重ねて使えないなど、併用には条件があります。

使う制度が決まったら、費用は見積もりで確かめます。契約前に申請が必要な制度があるため、見積もりの段階で使いたい制度を業者に伝えておきます。

見積もりを依頼する

リショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。

申請の順番

契約前や着工前に申請が必要な制度があるため、次の順番で進めます。

  1. 見積もりの前使う制度を決め、工事の前に申請が必要な制度(木造住宅耐震補強助成制度、非木造住宅の耐震診断助成)の申請方法を確認する
  2. 見積もり「業者の条件」を満たす業者から見積もりを取る
  3. 契約・着工の前契約前に申請が必要な制度は契約の前に、着工前に申請が必要な制度は遅くとも着工の前に申請し、交付決定などの通知を受けてから進める。契約前の申請が必要か公式ページで読み取れない制度は、契約の前に区へ確認する
  4. 工事の後各制度の実績報告・請求をする

木造住宅耐震補強助成制度の申請の流れ

中野区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:中野区 都市基盤部 建築課 耐震化促進係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 事前相談
  2. 助成交付申請
  3. 助成交付決定(決定前の契約・着手は対象外)
  4. 工事契約・着手(工事着手届等を提出)
  5. 中間検査
  6. 申請年度の1月末までに完了実績報告
  7. 助成金交付
事前の相談
耐震補強工事の契約前に必ず相談
主な提出書類
交付申請書(第3号様式)、既存住宅と土地の登記事項証明書・公図、申請者の住民票、区民税・固定資産税の納税証明書、図面一式、耐震診断書および補強計画書、耐震補強工事見積書、工程表
完了報告の期限
助成交付申請をした年度の1月末まで(期限内に完了できない場合は事前に全体設計申請)
回数などの制限
一の木造住宅について1回を限度。耐震補強助成を受けた建物は解体助成も対象外
そのほかの条件
既存住宅の所有者(法人を除く)、住民税・固定資産税を滞納していないこと
出典
要綱・案内PDF2026-10-24確認

無料耐震診断(簡易耐震診断・耐震診断)の申請の流れ

中野区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:中野区 都市基盤部 建築課 耐震化促進係)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。

  1. 簡易耐震診断の申込(受付・審査)
  2. 日程調整
  3. 簡易耐震診断(訪問・診断・講評、半日〜1日)
  4. 総合評点1.0未満の場合は耐震診断を申込
  5. 耐震診断(再訪問・詳細診断)
  6. 報告書作成(2〜3か月程度)
  7. 報告書の説明・受取
事前の相談
状況に応じて必要書類が異なるため申込前に問い合わせ
主な提出書類
固定資産税納税通知書または建物の全部事項証明書等、委任状(代理人が手続きする場合)、入居者の同意書(長屋・共同住宅の場合)、共有者の同意書(共同所有の場合)、印鑑(診断時、スタンプ型不可)
回数などの制限
過去に中野区の耐震診断を受けたことがないこと
そのほかの条件
建物の所有者(法人を除く)、住民税・固定資産税等の滞納がないこと、昭和56年5月31日以前着工、地上2階建以下の木造在来工法
出典
要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和6年度の資料に基づく

業者の条件

複数の制度を併用するときは、それぞれの条件を同時に満たす業者を選ぶ必要があります。

国住宅・建築物耐震改修事業(住宅・建築物安全ストック形成事業)
記載なし
東京都マンション改良工事助成
記載なし
中野区木造住宅耐震補強助成制度
区登録の耐震改修施工者が施工、工事監理は区登録の耐震診断士
中野区無料耐震診断(簡易耐震診断・耐震診断)
区の講習・筆記考査を受け区長の耐震診断士認定書の交付を受けた者が診断
中野区非木造住宅の耐震診断助成
記載なし

中野区の制度の詳しい条件

中野区の制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。

中野区契約前に申請 木造住宅耐震補強助成制度 上限250万円
上限額
250万円
補助率
1/2(工事費と延べ面積×39,900円の少ない方)
申請時期
業者との契約前に申請が必要
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
平成12年5月31日以前着工・地上2階建以下の木造在来工法住宅(一戸建・長屋・共同住宅・兼用住宅)の所有者(法人除く)、住民税・固定資産税滞納なし
業者の条件
区登録の耐震改修施工者が施工、工事監理は区登録の耐震診断士
対象工事
区の耐震診断で評点1.0未満の木造住宅を各階各方向1.0以上とする耐震補強工事
併用
記載なし
完了報告の期限
助成交付申請をした年度の1月末まで(期限内に完了できない場合は事前に全体設計申請)
出典
公式ページ要綱・案内PDF2026-10-24確認・令和8年度

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

中野区申請時期は要確認 無料耐震診断(簡易耐震診断・耐震診断) 上限出典で確認
上限額
公式ページに記載なし
補助率
無料(区による診断)
申請時期
公式ページで確認が必要
受付期間
公式ページに受付期間の記載なし
対象者
1981年5月31日以前着工・木造在来工法・地上2階建以下の住宅(一戸建・長屋・共同住宅)の所有者等。税滞納なし
業者の条件
区の講習・筆記考査を受け区長の耐震診断士認定書の交付を受けた者が診断
対象工事
簡易耐震診断・耐震診断を区が無料で実施(壁・天井撤去の復旧費は自己負担)
併用
記載なし
出典
公式ページ2026-10-24確認

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

中野区着工前に申請 非木造住宅の耐震診断助成 上限最大765万円
上限額
最大765万円
補助率
耐震診断費用(延べ面積に応じた限度額)
申請時期
着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
受付期間
記載なし
対象者
建築物の所有者(区分所有は管理組合代表者等)
業者の条件
記載なし
対象工事
1981年5月31日以前着手の耐火・準耐火の住宅用途建築物(長屋・共同住宅・マンション含む)の耐震診断
併用
記載なし
出典
公式ページ2026-10-24確認

更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)

国・東京都の制度

国・東京都の制度は、23区のどこに住んでいても条件は同じです。対象の工事・補助額・申請の方法は、制度ごとのページにまとめています。

ほかの区の耐震の補助金

耐震のリフォームに、持ち家の世帯が使える区の制度があるのは、中野区のほかに次の22区です。区によって上限額や業者の条件が違います。

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見積もりの取り方や業者の選び方など、補助金を使うときに確認しておきたいことをまとめたコラムです。

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