2026年10月 最新版
品川区の耐震のリフォームで使える補助金は?
品川区で耐震のリフォームに使える可能性がある補助金は7件です(品川区の制度5件、国・東京都の制度2件)。持ち家の世帯なら使える品川区の制度は「品川区住宅改善工事助成事業」で、補助の上限は一般住宅20万円、共同住宅100万円です。
「品川区住宅改善工事助成事業」は、補助率は工事費用(税抜)の10%(1,000円未満切捨て)、着工の前に申請が必要、区内の業者に頼むことが条件です。
国・東京都の制度も含め、4件は業者と契約する前か着工の前に申請が必要です。申請の順番を下にまとめました。
補助金の額は制度の条件で決まりますが、実際に払う額は工事の費用しだいです。耐震の工事の費用は見積もりで確かめてください。
このページの要点
- 品川区住宅改善工事助成事業:上限 一般住宅20万円、共同住宅100万円/着工の前に申請/受付 令和8年4月1日~令和9年1月29日(工事完了は令和9年2…
- 木造住宅の耐震化助成:上限 戸建て等25万円、共同住宅27万円/申請の時期は区に確認/受付 令和8年度申請期限 令和8年12月4日
- 木造住宅の補強設計・耐震改修工事 助成制度:上限 同時申請:戸建て等400万円・共同住宅600万円/個別:改修工事 戸建て等300万円・…/業者との契約前に申請/受付 申込み 令和8年12月4日(金)まで、完了届 令和9年1月…
- 品川シェルター設置工事助成:上限 65万円/着工の前に申請/受付 令和8年度申請期限 令和8年12月4日
- 住宅・建築物耐震改修事業(国):上限 耐震改修の定額(国と地方):密集市街地等175万円/多雪区域140万円/その他…
- マンション改良工事助成(東京都):上限 利子補給対象額の上限:予約金額・融資対象工事費・工事費から補助金を除いた額・2…
- 品川区の制度の業者の条件:品川区内に事務所を有する民間業者(本社が区外でも区内に事務所・支店があれば可)
使える制度
品川区で耐震の工事に使える可能性がある国・東京都・区の制度です。持ち家の世帯が使える制度は4件、対象を限った制度・融資は3件です。
使う制度が決まったら、費用は見積もりで確かめます。契約前に申請が必要な制度があるため、見積もりの段階で使いたい制度を業者に伝えておきます。
見積もりを依頼するリショップナビ(リフォーム一括見積もり)のサイトに移動します。
申請の順番
契約前や着工前に申請が必要な制度があるため、次の順番で進めます。
- 見積もりの前使う制度を決め、工事の前に申請が必要な制度(品川区住宅改善工事助成事業、木造住宅の補強設計・耐震改修工事 助成制度、品川シェルター設置工事助成、分譲マンションの耐震化を支援します!)の申請方法を確認する
- 見積もり「業者の条件」を満たす業者から見積もりを取る
- 契約・着工の前契約前に申請が必要な制度は契約の前に、着工前に申請が必要な制度は遅くとも着工の前に申請し、交付決定などの通知を受けてから進める。契約前の申請が必要か公式ページで読み取れない制度は、契約の前に区へ確認する
- 工事の後各制度の実績報告・請求をする
品川区住宅改善工事助成事業の申請の流れ
品川区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:住宅課 住宅運営担当)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。
- 着工前に工事着手届(第1号様式)と見積書・写真・契約書写しを提出
- 工事を実施
- 工事完了後1か月以内に助成申請書・交付請求書・領収書原本等を提出
- 書類審査(必要に応じ実地調査)後、交付決定を通知
- 助成金の交付
- 申請の方法
- 住宅課窓口へ持参(郵送・インターネット申請は不可)。代理人による提出可(申請書の署名は原則本人直筆)
- 主な提出書類
- 工事着手届(第1号様式)、見積書(提出日の3か月以内作成)、工事予定箇所の日付入り写真、工事請負契約書の写し、助成申請書(第2〜4号様式)、助成金交付請求書、口座振替依頼書、領収書原本・完了確認用の日付入り写真
- 完了報告の期限
- 工事完了後1か月以内(最終期限 令和9年2月26日)
- 回数などの制限
- この制度を初めて利用すること(既に本要綱の助成を受けた者は対象外)、同じ工事で品川区の他の助成制度を利用していないこと
- そのほかの条件
- 住民税を滞納していないこと(区民・賃貸住宅個人オーナー)、区内に事務所を有する施工業者に発注すること、工事前・完了後の日付入り写真が必要(手書きの日付は不可)
木造住宅の耐震化助成の申請の流れ
品川区の公式ページと要綱・案内で確認した手続きです(担当:建築課 耐震化促進担当)。細かな条件は、申請の前に区の窓口で確かめてください。
- 交付申請書を提出(審査に約2週間)
- 交付決定通知書が届いてから契約・着手届を提出
- 診断実施後、完了届と領収証を提出(令和9年1月29日まで)
- 助成金額確定通知を受けて交付請求書を提出
- 振込(振込まで1か月程度)
- 申請の方法
- 区ホームページから電子申請可。電話・窓口でも申込み可(書類不要)との案内あり(郵送は記載なし)
- 主な提出書類
- 助成金交付申請書(専門家派遣の場合は住宅等耐震診断専門家派遣・助成金交付申請書)、全部事項証明書(建物・土地)・公図、固定資産税納税通知書・課税明細書(最新年度)、本人確認書類、建物の位置が特定できる地図、現地写真、診断費用の見積書(登録事務所に直接依頼する場合)、東京都木造住宅耐震診断事務所登録証(登録事務所に直接依頼する場合)
- 完了報告の期限
- 完了届は令和9年1月29日(金)まで(申込みは令和8年12月4日まで)
- そのほかの条件
- 個人所有の建物の所有者が申請(共有は代表者が申請し、所有者全員分の委任状を添付)、借地の場合、補強設計申請の際に土地所有者の同意が必要
業者の条件
複数の制度を併用するときは、それぞれの条件を同時に満たす業者を選ぶ必要があります。
- 国住宅・建築物耐震改修事業(住宅・建築物安全ストック形成事業)
- 記載なし
- 東京都マンション改良工事助成
- 記載なし
- 品川区品川区住宅改善工事助成事業
- 品川区内に事務所を有する民間業者(本社が区外でも区内に事務所・支店があれば可)
- 品川区木造住宅の耐震化助成
- 東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度に登録された事務所
- 品川区木造住宅の補強設計・耐震改修工事 助成制度
- 記載なし
- 品川区品川シェルター設置工事助成
- 区指定業者
- 品川区分譲マンションの耐震化を支援します!
- 記載なし
この組み合わせでは「区内に事務所がある業者」と「国・都に登録された事業者」の両方の条件が出てきます。両方を満たす業者かどうか、見積もりの前に確認してください。
品川区の制度の詳しい条件
品川区の制度ごとに、補助率・対象者・業者の条件・併用の可否をまとめました。制度名を押すと詳しい条件が開きます。
品川区着工前に申請
品川区住宅改善工事助成事業
上限一般住宅20万円、共同住宅100万円
詳しい条件
- 上限額
- 一般住宅20万円、共同住宅100万円
- 補助率
- 工事費用(税抜)の10%(1,000円未満切捨て)
- 申請時期
- 着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
- 受付期間
- 令和8年4月1日~令和9年1月29日(工事完了は令和9年2月26日まで)。予算(6,790万円)到達で終了・先着順
- 対象者
- 品川区民(対象住宅に居住、住民税滞納なし、賃借は所有者承諾)、区内分譲マンション管理組合(共用部分)、区内共同住宅の賃貸住宅個人オーナー。本制度の初回利用であること
- 業者の条件
- 品川区内に事務所を有する民間業者(本社が区外でも区内に事務所・支店があれば可)
- 対象工事
- 既存住宅のエコ住宅改修(LED照明、遮熱性塗装、日射調整フィルム、断熱化、節水型便器、高断熱浴槽、換気設備新設等)、バリアフリー改修(手すり、段差解消、廊下・出入口拡張、浴室・トイレ改修、屋根の軽量化等)、その他住環境改善(外壁耐火パネル、防犯ガラス・扉、家具転倒防止器具、耐震性を高める工事等)。工事費用10万円以上。家電購入・新築・解体は対象外
- 併用
- 国・都の助成を使う場合、本助成を受けた後に自己負担が残ることが条件。同一工事で区の他の助成制度との併用不可
- 申請の方法
- 住宅課窓口へ持参(郵送・インターネット申請は不可)。代理人による提出可(申請書の署名は原則本人直筆)
- 完了報告の期限
- 工事完了後1か月以内(最終期限 令和9年2月26日)
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
品川区申請時期は要確認
木造住宅の耐震化助成
上限戸建て等25万円、共同住宅27万円
詳しい条件
- 上限額
- 戸建て等25万円、共同住宅27万円
- 補助率
- 診断費用の全額
- 申請時期
- 公式ページで確認が必要
- 受付期間
- 令和8年度申請期限 令和8年12月4日
- 対象者
- 平成12年5月31日以前建築の木造2階建て以下の住宅(昭和56年6月以降は在来軸組工法のみ、混構造除く)の所有者
- 業者の条件
- 東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度に登録された事務所
- 対象工事
- 木造住宅の耐震診断費用
- 併用
- 記載なし
- 申請の方法
- 区ホームページから電子申請可。電話・窓口でも申込み可(書類不要)との案内あり(郵送は記載なし)
- 完了報告の期限
- 完了届は令和9年1月29日(金)まで(申込みは令和8年12月4日まで)
- 出典
- 公式ページ2026-10-24確認・令和8年度
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
品川区契約前に申請
木造住宅の補強設計・耐震改修工事 助成制度
上限同時申請:戸建て等400万円・共同住宅600万円/個別:改修工事 戸建て等300万円・共同住宅450万円、補強設計30万円
詳しい条件
- 上限額
- 同時申請:戸建て等400万円・共同住宅600万円/個別:改修工事 戸建て等300万円・共同住宅450万円、補強設計30万円
- 補助率
- 同時申請:設計費+工事費の2/3/個別申請:工事費1/2・設計費1/2。高齢者・障害者等世帯は10/10(令和8年度から、令和9年度まで)
- 申請時期
- 業者との契約前に申請が必要
- 受付期間
- 申込み 令和8年12月4日(金)まで、完了届 令和9年1月29日(金)まで
- 対象者
- 平成12年5月31日以前建築の木造2階建て以下の個人所有住宅(昭和56年6月以降は在来軸組工法のみ、住宅部分1/2以上の併用住宅可、混構造不可)で、区の耐震診断助成を受けたもの等
- 業者の条件
- 記載なし
- 対象工事
- Iw値1.0以上となる建物全体の補強設計・耐震改修工事。設計と工事の同時申請で助成率・上限アップ
- 併用
- 記載なし
- 申請の方法
- 区ホームページから電子申請可(窓口・郵送の可否は記載なし)
- 完了報告の期限
- 完了届は令和9年1月29日(金)まで
- 出典
- 公式ページ2026-10-24確認・令和8年度
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
品川区着工前に申請
品川シェルター設置工事助成
上限65万円
詳しい条件
- 上限額
- 65万円
- 補助率
- 設置費用の全額
- 申請時期
- 着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
- 受付期間
- 令和8年度申請期限 令和8年12月4日
- 対象者
- 2階建て以下の木造住宅(昭和56年5月31日以前で簡易診断7点以下、または昭和56年6月~平成12年5月31日の在来軸組工法でIw1.0未満)の居住者。年齢・所得制限なし。耐震改修等の助成を受けた建物は対象外
- 業者の条件
- 区指定業者
- 対象工事
- 1階の4.5畳または6畳の部屋に耐震シェルター(品川シェルター)を設置する工事
- 併用
- 記載なし
- 申請の方法
- 区ホームページから電子申請可(紙での提出方法は記載なし)
- 完了報告の期限
- 完了届は令和8年1月30日(金)まで(令和7年度資料)
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
品川区着工前に申請
分譲マンションの耐震化を支援します!
マンションの管理組合向け
上限耐震改修 小規模1,000万円/大規模2,500万円(診断100万円/150万円、設計100万円/200万円)
詳しい条件
- 上限額
- 耐震改修 小規模1,000万円/大規模2,500万円(診断100万円/150万円、設計100万円/200万円)
- 補助率
- 診断1/2、設計2/3、改修1/3
- 申請時期
- 着工・設置の前に申請が必要(契約前に申請が必要かは公式ページで確認)
- 受付期間
- 記載なし(事前相談必須)
- 対象者
- 昭和56年5月31日以前建築・地上3階以上の分譲マンションの管理組合等
- 業者の条件
- 記載なし
- 対象工事
- 分譲マンションの耐震診断(1/2)、補強設計(2/3)、耐震改修(1/3)、耐震化アドバイザー派遣(無料・通算6回)
- 併用
- 記載なし
- 出典
- 公式ページ2026-10-24確認・令和8年度
更新履歴:2026-10-24 掲載(公式ページ・要綱で確認)
国・東京都の制度
国・東京都の制度は、23区のどこに住んでいても条件は同じです。対象の工事・補助額・申請の方法は、制度ごとのページにまとめています。
ほかの区の耐震の補助金
耐震のリフォームに、持ち家の世帯が使える区の制度があるのは、品川区のほかに次の22区です。区によって上限額や業者の条件が違います。
あわせて読みたいコラム
見積もりの取り方や業者の選び方など、補助金を使うときに確認しておきたいことをまとめたコラムです。
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